2024.07.12 【電子部品技術総合特集】オンリーワン商品 SMK 音声による脳に関係する疾患や感情を分析するアルゴリズム

音声による認知症等など疾患分析技術

 SMKは、米国のスタートアップ企業のCanary Speech社の技術を活用した「音声による脳に関係する疾患や感情を分析するアルゴリズム」を開発。

 40秒程度の自由な音声データの韻律、スペクトルなどから音声の特徴を抽出し、AI(人工知能)の深層学習により脳に関する病気の分析、認知症やうつ病などの診断支援、ストレスや不安、疲労度などのデータ分析ができる。専用の機器は不要で、スマートフォンやタブレット、パソコンなどのアプリケーションで容易に分析が可能だ。