2024.08.02 三菱電機が配電制御機器など11月から価格改定
三菱電機は11月1日の受注分から配電制御機器、駆動制御機器(一部機種)、産業用ロボットの価格を改定する。近年、銀や銅などの主要素材の価格が高騰し、電気代の引き上げに加え、外注加工費も上昇。同社はコスト削減に継続的に努めてきたが、現行価格の維持が困難な状況となり、価格改定に至った。
対象製品、価格改定率は次の通り。
配電制御機器=低圧遮断器で15%▽高圧遮断器・高圧電磁接触器で15%▽保護継電器で15%(... (つづく)
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