2024.08.21 三菱電機が次世代光ファイバー通信用200Gbps受信チップを開発 DCの高速化に対応

200ギガbps対応送受信チップ

 三菱電機は、次世代光ファイバー通信に使われる光トランシーバーの受信チップの新製品のサンプル提供を10月1日に始め、2024年中の量産開始を予定する。一つ200ギガbpsの動作速度で、生成AI(人工知能)の利用拡大などに伴うデータセンター(DC)内のネットワーク高速化・大容量化に貢献する。

2倍の伝送を可能に

 新製品の「800Gbps/1.6Tbps光ファイバー通信用200Gbps ...  (つづく)