2025.04.22 矢崎総業、リユース蓄電システム用製品の実証試験開始 使用済み車載電池を有効活用
Y-CITY内の実証施設
矢崎総業は、劣化状態の異なる使用済み車載電池が混在していても利用できる、リユース蓄電システム用製品「B∀TTERFLY(バタフライ)」を開発し、Y-CITY(静岡県裾野市)内の実証施設で実証試験を行っている。この取り組みは、使用済みの車載電池をリユースし、再生可能エネルギーの有効活用と持続可能な社会の実現に向けた新たな技術の検証を行うものだ。同社は2030年までにリユース蓄電システム市場への本格的な事業参入を目指している。
... (つづく)
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