2025.05.26 【LED照明総合特集】IoT機器と連携提案 既設照明のLED化も進む
明かりをともすだけでなく、さまざまな機能がついた照明器具が店頭に並ぶ
物価高が続くなかで、エネルギー価格に対する消費者の関心は高く、省エネ・節電に期待ができるLED照明への関心は高まっている。日本照明工業会(JLMA)によると、2025年2月までにストック(既設照明)のLED化率は63.1%に達した。従来光源からの切り替えが順調に進むなか、カーボンニュートラル実現のカギも握るLEDで、照明市場の活性化を推し進めていく。
「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」が閣議決定されたこと... (つづく)