2025.07.17 【関西特集】たけびしソリューションフェア グローバルデバイスゾーン、コスト効率化など

グローバルなサポート体制をPRする

 グローバルデバイスゾーンでは、デバイス、AI/IoT、セキュリティの三つのエリアで構成。デバイスエリアではコスト効率化およびBCPの課題解決デバイスを提案。

 AI/IoTでは機械学習を用いたエッジAIを提案。セキュリティエリアでは複数のセキュリティーカメラによるクラウド活用セキュリティーを紹介する。

 デバイスではグループ会社のリ・チャンプ社の8カ国16拠点など合計8カ国、21拠点のグループ網を紹介。グローバルサポート体制や海外メーカー商材の提案ができることをPRする。会場では扱うデバイスを動態展示する。また、センサーやギアモーターなどデバイスを組み合わせた小型AGVのデモを行う。

 AI/IoTエリアでは三つのブースを用意。センサーや感情認識AIを活用したソリューションを紹介。視線や表情を捉えて、「楽しい」「疲れている」など作業者のモニタリングシステムをデモする。

 セキュリティエリアでは赤外線センサーとデバイスゲートウエイを活用した侵入検知システムやローコストのAIカメラを活用し導入障壁が低い侵入検知のソリューションを披露。クラウドカメラを活用したソリューションでは展示会場を映したデモを行う。電源がなくてもスタンドアローンで使用できるもので、屋外や電源が届かない場所で活用できることを提案する。

 そのほか、装置に組み込み、異常を検知するエッジAIやディープラーニングを活用した画像処理ソリューションを用意する。