2025.11.06 スミダコーポレーションの1~9月期、減収増益 操業度上昇や構造改革効果が貢献
スミダコーポレーションの2025年12月期第3四半期(25年1~9月)連結決算(IFRS)は、減収増益となった。主力の車載関連の低迷により売上は減少したが、利益は操業度上昇による固定費負担減や欧州での事業構造改革効果などにより、大幅な増益となった。
1―9月期連結業績は、売上が前年同期比1.3%減の1080億7600万円、営業利益が同33.7%増の54億8900万円、税引前利益が同115.4%増の36億2900万円、純利益が... (つづく)



