2025.11.25 複合機アプリにサブスク版、OCR強化し提供開始 大塚商会とサイオステクノロジー
大塚商会と、システム開発のサイオステクノロジーは25日、複合機向けアプリケーション「Quickスキャン」のサブスクリプション版「QuickスキャンPlus」の提供を始めた。帳票OCR(光学式文字認識)機能の追加や名刺管理ツール「SKYPCE」との連携により、業務のデジタル化と作業負荷削減を促進する。
QuickスキャンPlusは、従来製品に比べOCR機能を強化し、注文書や請求書など取引先ごとに形式が異なる帳票類を自動識別し、CSV形式(カンマ区切り値)で出力できる。OCR料金は従量課金方式とし、導入費用障壁を下げた。利用料金は税別月額2000円の基本料金とOCR枚数に応じた課金制。
また、Sky社の営業名刺管理ツール「SKYPCE」と連携し、スキャンした名刺を直接保存可能とした。複合機のタッチパネル上で名刺交換日や重要度などの情報登録もでき、認証連携により部署ごとの閲覧制限にも対応。営業職の情報管理やCRM(顧客情報管理)とも連携しやすくした。
大塚商会が提供する基幹業務システム「SMILE」やグループウェア「eValue」とも連携し、受注処理や情報登録などの手入力業務削減と効率化を図る。本機能は買い切り型ライセンス製品「QuickスキャンAI」でも利用できる。
両社は今後、連携先システムの拡充を進める方針。







