2026.01.10 JISAが新年賀詞交換会 AI時代でさらなる飛躍の意気込みが会場を包む 

AI時代の熱気に包まれた会場

挨拶する福永会長
挨拶する福永会長

来賓挨拶をする越智大臣政務官来賓挨拶をする越智大臣政務官

 情報サービス産業協会(JISA)は8日、東京都内で新年賀詞交歓会を開催した。全国の会員企業などから400人超が出席、AI(人工知能)時代に向けた飛躍へ決意を新たにした。

 福永哲弥会長は冒頭のあいさつで「AI技術の驚異的な進化は、社会を飛躍的に発展させる。AIネイティブなデジタル社会が確実に到来し、AIの社会実装、高度利活用によるデータの知的資本化が加速する。生産力の拡大や経済活動、社会生活に至るまでイノベーションや変革の原動力となる」と指摘。新しい時代のJISAの果たすべき役割として「技術力のみならず、人間力も含め高度デジタル人材の育成や、新しい社会価値を創り上げる『価値創造型事業モデル』への転換に全力で取り組んでいく」と強調した。

 JISAは、「デジタル技術で『人が輝く社会』を創る」というJISAビジョンを掲げており、生成AIについても提言やアクションプランを発表してきた。これを実現していくため、主体的かつ創造的に活動できる人材育成の強化に力を入れている。

 福永会長は「今年は、私たちの産業・事業のパーパス、個人、企業の行動指針をまとめた羅針盤を示したい」と意欲を見せた。

 来賓を代表して越智敏之経済産業大臣政務官が「生成AIは、新たな成長エンジンとして目覚ましい発展を見せている。社会を抜本的に変革する時代に入ってきている」と語り、「AI開発をさらに強化、社会実装促進に向け、日本が強みとする現場データの活用を促す国際競争力のあるAI開発を促進していく」など経産省としての方針や、官民の連携を強調した。