2026.02.04 4月1日設立のパナソニック デジタル社長に阿部裕氏が内定
パナソニックグループのソリューション領域の事業強化に向け、4月1日付でグループの新たなIT事業会社としてパナソニック デジタルが発足する。新会社の社長には阿部裕氏(現パナソニック インフォメーションシステムズ社長)が内定した。2026年3月開催予定の臨時株主総会と取締役会で正式決定する。
新会社のパナソニック デジタルは、パナソニック インフォメーションシステムズ、パナソニック ソリューションテクノロジー、パナソニック ネットソリューションズの3社を統合して発足する。
「つなげる、デジタルの力で。」をスローガンに掲げ、グループの競争力強化と持続的成長を実現。ITコストの効率化や高付加価値の提供を追求するとともに、グループが注力していくB2Bソリューション領域の事業強化に貢献する。
パナソニックグループの先進技術と各社の豊富なノウハウを融合させてシナジーを創出、BtoB事業(くらし・しごと)に貢献。グループ内で培った製造DX、グローバルERP、ICT基盤構築・運用サービスなどの経験を活用し、顧客に寄り添ったITソリューションを提供していく。
新会社社長就任に際し、阿部氏は「パナソニックデジタルの新たなスタートとして、グループ内外のITソリューションを通じた価値創造に全力で取り組んでいく」とコメントした。「信頼と革新を軸に、持続可能な成長を追求しながら、未来に向けて挑戦し続ける組織でありたい」とするほか、「変化を恐れず、新たな価値を創造し続けることをお約束する」などと述べている。
新社長に内定した阿部裕氏は、1987年に早稲田大学理工学部数学科を卒業後、同年に松下電器産業(現パナソニック ホールディングス)に入社。以来、一貫して情報システム部門に従事し、国内経営基盤強化(Pana-Van構築)や、インターネットサービス事業の展開など多くの経験を積んできた。2000年からは、アメリカ松下電器に約6年半駐在し、米州における地域経営基盤強化・セキュリティー強化に取り組むとともに、社内のグローバルなIT企画・構築・運用をけん引してきた。25年4月からはパナソニック インフォメーションシステムズの社長に就任。









