2026.04.22 MODE、約9.7億円を調達 ソフトバンクなどと連携し現場DX拡大
IoTサービスを展開するMODEは22日、ソフトバンクを筆頭に、ベイシス、Sankyu-SBIイノベーションファンド1号投資事業有限責任組合から、総額620万米ドル(約9億7000万円)を調達したと発表した。2014年の設立以降の累計調達額は3596万米ドル(約56億1000万円)となった。
同社は、建設、製造、物流などの現場データをリアルタイムで活用するIoTプラットフォーム「BizStack」を提供するシリコンバレー発のスタートアップ。現場DX(デジタルトランスフォーメーション)を支える基盤として展開する。
調達資金は、BizStackの社会実装を加速するための開発体制強化、機能拡充、営業体制の拡大に充てる。これまでPoC(概念実証)段階で進めてきたAI(人工知能)と人の協調による現場支援を、実際の業務現場へ広げる考えだ。
連携面では、ソフトバンクと資本業務提携し、建設やインフラ分野を中心に提案を強化する。ソフトバンクの生成AIや通信基盤、法人顧客基盤と、MODEのデータ統合技術を組み合わせ、現場でのデータ活用の定着を狙う。ベイシスとはIoT機器の設置、設定、保守で協業し、山九とは製造、物流分野の現場起点のソリューション実装に向け連携を始める。

パイオニア 新体制で始動 次の成長への軌跡を追う




