2026.06.01 【電波の日・情報通信月間特集】八重洲無線、ヤエス コネクトで自動混信回避 新製品販売強化
SRS30(左)とSRS30S(右)
八重洲無線は、通信機としての基本性能に加え、同社独自の混信回避機能「ヤエス コネクト ライト」を搭載した特定小電力トランシーバーの新製品「SRS30/SRS30S」シリーズの販売を強化している。
飛びを追求した高周波回路設計と新開発のERAアンテナ(スタンダードアンテナ)により特定小電力トランシーバーとして広い通話範囲を実現。クラス最高のIP68準拠の堅ろう・防じん防水構造と、屋外でも見やすい大型チャンネル表示により過酷な現場でも確実な通信をサポートする。
特定小電力トランシーバーは免許・資格不要で利用でき、小型軽量で身に着けていても負担が少ないなどの利便性に優れることから、交通誘導、商業施設、飲食店、クリニックなど広い業種で利用される一方、チャンネル(Ch)数が少なく使用環境によっては混信が起きやすいケースもあった。同シリーズは一つの受信部ながら自動混信回避機能を実装しており、混信を意識することなく、もう一つのChでそのまま通話を継続できる。グループで別々に通話していてもワンタッチで全員へ連絡できるようにした。従来は混信回避のためChを変更する際は利用者が端末ごとにCh設定を変更する必要があったが、同シリーズはワンタッチでグループの全端末が一斉に新しいChに移動する「テレポート機能」を搭載。全員が混信のないChに移動して業務連絡通信を継続できる。
無線機が電波の混み具合を分析して混信の少ないChを自動選択する「エリアリサーチ機能」も備える。選択されたChはエアクローンで簡単にグループ全員のSRS30/SRS30Sと同期してすぐに通話を開始できる。
スタンダードアンテナの「SRS30」と、携帯性に優れたショートアンテナの「SRS30S」の2モデルを用意。それぞれにブルートゥース対応モデルもそろえ、業務に合わせて選択できる。






