2026.07.07 アイリスオーヤマ、暑さ対策製品の投入加速 室内・レジャーで幅広く展開

アイリスオーヤマが暑さ対策製品の提案を加速させている

夏に向けたレジャー用製品も展開夏に向けたレジャー用製品も展開

 アイリスオーヤマが、夏を快適に過ごせる暑さ対策製品の提案を加速させている。室内用に加え、アウトドア用の製品まで幅広く展開している。

 国内では、最高気温が35℃を超える日が増加し、熱中症の被害が拡大するなど、猛暑の常態化が進行。これを受け、同社は暑さを回避するだけでなく、快適に過ごしたいというニーズに応える製品投入を加速させている。

 室内向けの暑さ対策家電としては、インバーターポータブルクーラーやルームエアコンなどを展開している。

 ポータブルクーラーは、工事不要で購入後すぐに使用できるため、室外機の設置スペースが確保できない場所などに適している。同社は、ポータブルクーラーが設置されることの多い寝室向けにインバーターを搭載し、45dB未満の静音運転を実現。窓パネルや隙間用アタッチメントで手軽な排熱にも対応している。

 3月に発売したスタンダードモデルのルームエアコン「Gシリーズ」は、洗濯物の水分を効率的に取り除き、乾燥時間を短縮する「衣類乾燥モード」や通常よりも早く冷房・暖房を効かせられる「快速パワー機能」を新搭載した。エアコンとリモコンの2カ所で温度を感知する「いたわりエコモード+」で設定温度に近づくと運転を自動制御し、消費電力を抑えることも可能だ。

 5月発売のサーキュレーター「WOOZOO 360 i」は、自動の「室温連動モード」により、空気循環・空調効率向上の基本機能を最大化し、より効率的に快適な空間を実現。ボール型形状による360度運転や無段階の角度調整にも対応している。

 ポータブルファンは「クリップ式」と「ベルト式」を展開し、ハンズフリーで使用可能だ。最大連続運転時間は11.5時間(LEDライトオフの場合)となっており、アロマパット付きで好きな香りを届けられる。

 職場向けでは、フロアサーキュレーターやスポットクーラーなどを展開。職場での熱中症対策の義務化を受け、体育館や物流倉庫などの大規模施設にも対応した製品展開を進めている。

 アウトドアブランドの「HUGEL」からは、真空断熱構造を採用したマグボトルやクーラーボックスなどを展開。高い保冷性能が特長で、幅広いサイズ展開により、用途に応じた細かな提案が可能だ。