2026.07.14 山善、アウトドア用一酸化炭素アラーム投入 「Makuake」で先行販売

アウトドア用一酸化炭素アラーム COALAN(コアラン) CL-725

テントや車内などにカラビナでつるして使用する一酸化炭素アラーム COALANテントや車内などにカラビナでつるして使用する一酸化炭素アラーム COALAN

 山善は、新コスモス電機(大阪市淀川区)が開発した「アウトドア用一酸化炭素アラーム COALAN(コアラン)」 CL-725を応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で7月21日から先行販売する。

 同商品は、従来機種をベースに、新コスモス電機がアウトドアシーンでの利便性と安全性をさらに高めるため開発した一酸化炭素アラーム。

 テントや車内などにカラビナでつるして使用し、一酸化炭素濃度が25ppm以上の状態が15分継続、または100ppm以上を検知した場合にアラームでいち早く知らせる。

 冬のキャンプや車中泊で使用されるストーブやコンロなどの燃焼機器は、テントやキャンピングカーなどの密閉性が高い空間で、不完全燃焼により一酸化炭素(CO)を発生させることがある。

 ⼀酸化炭素は、無色・無臭で少量でも長時間吸い続けることでCO中毒になり、最悪の場合には死に至る恐れがある。

 新商品は、アウトドアを楽しむ人が「見えない危険」に備えるための安全対策として役立つ。

 同社は2023年12月から、新コスモス電機が開発した従来機種を独占販売してきた。家庭用ガス警報器の国内シェアトップメーカーである新コスモス電機が開発した安心感が支持され、多くのユーザーから高い評価を受けたことから、リニューアルモデルの開発・販売に至った。

 新商品は、品質にこだわり、心臓部となるCOセンサーは、新コスモス電機の家庭用ガス警報器にも幅広く採用されている、信頼性の高い日本製のセンサーを搭載。商品の組み立てもすべて国内で実施しており、“日本品質”にこだわっている。

 電源は専用のリチウム電池を搭載することで、6年間電池交換の手間なく使用できる。従来機種で採用していたアルカリ乾電池と比べ低温に強く、長寿命となっている。

 加えて、簡単に作動確認ができる「点検モード」を新たに搭載した。付属の点検用スポイトでカセットコンロなどの炎からCOを抽出し、本体の検知部に吹きかけるだけで作動確認ができる。従来の検知濃度の半分である50ppmで鳴動し、簡単で確実に点検ができる。

 液晶画面には、視認性の高い高精細ディスプレーを採用。半透過性の液晶ディスプレーで日光の下でも見やすく、夜間でもバックライト機能により数値を確認できる。

 顧客から要望が多い「気温表示」も追加した。保護等級は「IP54」相当の防塵・防滴仕様となっている。新コスモス電機基準の耐衝撃・耐振動試験もクリア。本体に取り付けているラバーガードにより、落下時の衝撃にも配慮している。

 温度-10〜+50度、湿度15〜90%RHの環境で使用できる。寒暖差や湿気の影響を受けにくく、冬のキャンプや車中泊など幅広いアウトドアシーンで活躍する。

 マクアケでの販売価格は税込み1万5345円。