2026.08.20 大塚商会、インフォマートと協業強化 「たよれーる」対象サービスを拡充 製造・卸の受発注、請求業務を効率化
大塚商会は20日、インフォマートとの協業体制を強化すると発表した。大塚商会の企業向け業務支援サービス「たよれーる」の対象に、インフォマートが提供する受発注システムやAI-OCRサービスなどを加える。製造業や卸売業の受注から請求、保管までを一貫してデジタル化し、生産性向上を支援する。
新たに対象とするのは、卸売業向け受発注システム「TANOMU」、AI-OCRサービス「BP Storage」シリーズ、「V-Manage」の3サービス。たよれーるの利用企業は、既存の「BtoBプラットフォーム」シリーズや「BPワークフロー」と合わせ、初期設定から運用、トラブル対応までワンストップでサポートを受けられる。

2027年には、インフォマートとinvoxが協業して提供する「発注書AI-OCR(invox)」も、たよれーるの対象に加える予定だ。
大塚商会が提供する「DX統合パッケージ」内の販売管理システム「SMILE V 2nd Edition 販売」と、「TANOMU」「BP Storage for 請求書 発行」の連携も始める。受発注から請求までのデータを円滑に連携し、システム間の転記作業や手入力による負担を大幅に減らす。
製造業や卸売業では、人手不足や物流問題への対応が急務となる一方、ファクスや電話による受発注、基幹システムへの手入力などのアナログ業務が残っている。両社は22年4月にセールスパートナー契約を結び、23年4月には「BtoBプラットフォーム 請求書」のたよれーるでの提供を開始した。今回の対象拡充やシステム連携を通じ、バックオフィス業務のDXをさらに推進する。





