2026.08.27 アイリスオーヤマ、蓋なし調理できる自動調理鍋 新ブランド立ち上げ

アイリスオーヤマが発売する自動調理鍋の新製品

 アイリスオーヤマは、自動調理家電の新ブランド「CHEFBOT(シェフボット)」を立ち上げたと発表した。炒め料理に特化し、蓋なしでも調理できる「自動調理鍋 Chef Chao(シェフチャオ)」を31日に発売 し、調理負担の軽減やおいしい料理の実現に貢献する。

 外食や食品価格の上昇と共働き世帯が増加する中、「食費を抑えられる自炊を増やしたいが、調理の時間や手間は減らしたい」というニーズが国内で高まっている。自動調理鍋は、調理中に他の用事ができる点や手間のかかる料理を簡単においしく作れる点が人気で、同社は実際に使用頻度の高かった炒め物に注力した製品を開発した。

 シェフチャオは、炒め料理に特化した製品名として、「炒」の中国語読みとなる「チャオ」を採用。蓋を取り外した状態で使え、調理中に発生する水蒸気を逃がしながら加熱できる。独自設計の長さが異なる3本のアームを持つ撹拌棒「まぜチャオアーム」が鍋全体をムラなくかき混ぜることで、食材に味を均一になじませながら加熱。チャーハンはぱらっと、肉は香ばしく、野菜は食感を保ちながら料理を仕上げる。

 鍋底に設置された温度センサーは、調理の進行に合わせて攪拌のスピードや頻度、火加減を自動で調整する。1台で120種類以上のレシピを自動で調理可能。本体幅約27cmのコンパクト設計を採用しており、狭いキッチンでも圧迫感なく設置できる。

 公式オンラインストアの価格は3万8280円(税込み)。  新ブランドのシェフボットシリーズは、「まかせて、楽しい食卓へ」をコンセプトに、毎日の料理がより手軽で楽しくなる機能とおいしさを追求した製品を開発・販売していく。シェフチャオを第1弾製品とし、現在発売中の「自動かくはん式調理機 CHEF DRUM(シェフドラム)」と「加熱水蒸気エア フライヤー 」もシェフボットシリーズとして展開していく。