2020.07.03 浜松ホトニクスが空間光制御デバイス開発高出力産業用パルスレーザー装置向け
400GW/平方センチメートルの耐光性能を持つSLM
浜松ホトニクスは、同社独自の薄膜設計技術と回路設計技術により、世界最高となる400GW/平方センチメートルの耐光性能を持つ、液晶を用いた空間光制御デバイスSLM(Spatial Light Modulator)の開発した。
高出力の産業用パルスレーザー装置に応用することで、軽量かつ高強度の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をはじめとする難加工材料の高速、高精度の加工が実現できる。
この研究開発の一部は... (つづく)
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