2020.09.11 高出力燃料電池搭載船実用化へ日本郵船など5者、24年実証運航目指す
日本郵船、東芝エネルギーシステムズ、川崎重工業、日本海事協会、ENEOSの5者は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受け、「高出力燃料電池搭載船の実用化に向けた実証事業」を9月から開始する。
商業利用可能なサイズの燃料電池(Fuel Cell=FC)搭載船の開発、および水素燃料の供給を伴う実証運航は、日本初の取り組みとなる。
中型観光船の船型にした150トンクラス相当(旅客定員100... (つづく)
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