2020.10.27 国立工芸館の鑑賞システムに採用シャープ「8Kインタラクティブミュージアム」

「8Kインタラクティブミュージアム」

 シャープの「8Kインタラクティブミュージアム」が、国立工芸館に「デジタル鑑賞システム」として採用された。国立工芸館は東京都から金沢市に移転し、25日に開館した。聖徳宗総本山 法隆寺(奈良県斑鳩町)の大宝蔵院についで2例目となる。

 8Kインタラクティブミュージアムは、間近で見たり、直接手に取ったりすることが難しい貴重な美術作品などの鮮明な画像を、超高精細の8Kディスプレイに映し出す。タッチパネル操作によって、見たい部分を自在に...  (つづく)