2020.11.06 高効率・長寿命の次世代有機ELキューラックスが開発 

 キューラックス(福岡市西区、安達淳治社長)は、科学技術振興機構(JST)の研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)で、量子化学計算と機械学習を組み合わせたマテリアルズ・インフォマティクスを用い、独自の有機EL「Hyperfluorescence(ハイパーフルオレッセンス)」による発光技術の高効率化と長寿命化に成功した。高効率、長寿命を実現する次世代有機ELの有力技術になると期待される。

 JSTは今回の成功を、A-STE...  (つづく)