2020.11.13 コロナ治療薬の開発で新会社富士通やバイオベンチャーが設立
富士通と東京大学発バイオベンチャーのペプチドリーム(川崎市川崎区)、みずほフィナンシャルグループ連結子会社のみずほキャピタルなど5社は12日、新型コロナウイルス感染症に有効な治療薬の開発を担う合弁会社を設立することで合意したと発表した。ペプチドを用いた新薬の早期実用化を目指し、臨床試験を加速したい考えだ。
10月に設立した新会社の名称は「ペプチエイド」(川崎市川崎区)、資本金は5億9900万円(12月末予定)。出資比率はペプ... (つづく)
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