2019.10.07 サイバー攻撃 6割の企業が対策不十分 KPMGコンサルティングとEMCジャパンが調査

KPMGコンサルティングとEMCジャパンRSA事業本部は、共同で日本企業のサイバーセキュリティ対策の実態調査を実施し、「サイバーセキュリティサーベイ2019」として発表した。これによると、5社に1社の割合でサイバー攻撃を受けており、内部での発見が88.5%を占めた。「6割の企業で対策が十分でない」などの実態も明らかになった。

 調査は5月30日-6月25日、8月21日-9月6日の2回にわたり、郵送によるアンケート票の送付・回収、...  (つづく)