日本電産の20年3月期第2四半期（19年4-9月、IFRS）連結決算は、売上高が前年同期比0.6%減の7512億7700万円、営業利益同35.3%減の622億700万円、税引前利益同33.4%減の637億5000万円、四半期利益同64.9%減の275億6100万円の減収減益だった。

　為替の影響が売上高で約188億円の減収、営業利益で約47億円の減益の要因となった。また、需要が急拡大しているトラクションモーターシステムなどの開発および生...　　(つづく)