2021.04.01 データ出力とエリア設定両機能を備える北陽電機が2D測域センサー開発
2D-LiDAR「UST-30LC」
北陽電機(大阪市西区)は、データ出力とエリア設定の両機能を備えた2D測域センサー(LiDAR)「UST-30LC」を開発し、きょう1日から受注を開始する。自動搬送台車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)、サービスロボットなどの高精度検出需要に応える。豊中事業所(大阪府豊中市)で生産。
尾崎仁志社長は「半導体業界が活況で、無人搬送用LiDARの受注が昨秋から急激に立ち上がっている。コロナ禍の3密回避のため、テーマパークや展示... (つづく)