2019.10.29 【電波時評】合展でクレジット活用訴求し実績アップ

 10月から合展がスタートしているが、各会場の売上げは順調のようだ。当初懸念されていた、消費税増税の駆け込み需要の反動は、さほど見られず、昨年以上の実績を挙げている会場も多い。

 10月上旬に開催したある合展会場では、売上げが前年実績の2桁アップになった。会場では大型商品だけでなく、ジャー炊飯器などの調理家電や掃除機などの小型家電商品にも注力しており、ジャー炊飯器は前年比3倍以上の販売につながった。展示場ではクレジット活用も訴求...  (つづく)