2019.10.29 マクニカ・富士エレHD、4-9月連結3%減収
マクニカ・富士エレホールディングスの20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、セキュリティ商品が伸長したものの、産業機器を中心に継続する生産調整の動きが響き、売上高が前年同期比2.8%減となった。減収により営業利益も、前年同期を下回った。
部門別の売上高をみると、ネットワーク事業が同25.3%増と好調に推移したが、集積回路と電子デバイスなどが柱の主力事業は同5.5%減と苦戦。米中貿易摩擦の激化で減速する海外経済などの影響を受... (つづく)