SMKの20年3月期第2四半期（19年4-9月）連結決算は、米国でSTB(セットトップボックス)用リモコンの売上げ拡大などにより、微増ながら前年同期比増収を確保し、従来予想を上回った。営業損失額も、固定費削減等の寄与で従来予想から改善した。

　4-9月期のセグメント別売上高は、SCI事業は、リモコンが米国STB向けの拡大などにより大幅増になったほか、ユニットも車載用操作ユニットや車載用カメラモジュールが順調に拡大し、スイッチもスマートフ...　　(つづく)