2019.10.30 オムロン、4-9月連結は売上総利益率45%維持
オムロンの20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、前年同期比減収減益となった。日戸興史取締役執行役員専務CFO(最高財務責任者)兼グローバル戦略本部長は「制御機器事業と電子部品事業で厳しい事業環境が継続した。こだわっている売上総利益率は売上げが下がる中で45.0%を維持できた。実質、円高の影響を除くと前年より0.5ポイントの向上だ。開示はしていないが、営業利益は社内計画を達成した。多様な事業ポートフォリオを持つ強みが発揮できている」と説... (つづく)