2021.05.28 ヤマハがハイクラスのAVレシーバー「アベンタージュ」3モデル投入

ハイクラスAVレシーバー3モデル

 ヤマハは、新世代のAVエンターテインメントを圧倒的なクオリティーで楽しめるAVENTAGE(アベンタージュ)の上位モデル「RⅩ-A8A」「RⅩ-A6A」「RⅩ-A4A」を7月30日から順次発売する。

 制振性能を高めたAVENTAGEの象徴である「5番目の脚」をはじめ、Qualcomm 64ビット SoCの採用により、さらに自然な音場再現を実現したヤマハ独自のサラウンド機能「SURROUND:AI(サラウンド エーアイ)」を搭載し、3Dサラウンドフォーマット「AURO-3D」にも新たに対応した。

 他にも8K/60ヘルツパススルーやVRR、QMS、QFT、ALLMといった最新のフォーマットに対応したHDMI端子も搭載している。ヤマハのハイクラスAVレシーバーとして、映画やテレビをはじめ、音楽、ゲームといったあらゆるコンテンツを「この音に、この世界にいつまでも浸っていたい」と感じ、楽しめる深い音楽体験、TRUE SOUNDを届ける。

 AVENTAGEは、トーナルバランス(音色の正確な再現)、ダイナミクス(静と動の表現による躍動感)、サウンドイメージ(空間描写)をテーマに、音と臨場感の本質に徹底してこだわり、ホームエンターテインメントをさらなる高いレベルへ引き上げるヤマハのハイクラスAVレシーバー。

 RX-A8Aは、最新型のSURROUND:AI、「YPAO」を搭載。映像への深い没入感といつまでも色あせることのない音など、ホームシアターにおけるAVレシーバーの完成形を追求した11chパワーアンプ内蔵一体型AVENTAGEの最高峰。

 RⅩ-A6Aは、上位モデル譲りの優れた機能性をはじめ、SURROUND:AIの搭載やAURO-3Dの対応、高品位ESS DACの投入でAVレシーバーの本質である音、臨場感を妥協することなく創り上げた9chパワーアンプ内蔵AVENTAGEのハイグレードモデル。

 RX-A4Aは、AVENTAGE基準の高音質設計をベースにSURROUND:AIとYPAO、ヤマハ独創のシネマDSP HDを搭載。多彩な最新AVエンターテインメントを存分に満喫することができる7chパワーアンプ内蔵AVENTAGE。

 税別価格はRX-A8Aが38万円/8月31日発売、RX-A6Aが25万円/同、RX-A4Aが12万円/7月30日発売。