2019.11.05 富士電機 4-9月連結減収減益 生産調整など響く
富士電機の20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、長期化する米中貿易摩擦を背景とした国内外の生産調整や設備投資抑制の動きなどが響き、減収減益となった。
低圧インバータやFAコンポーネントなどを含む「パワエレシステムインダストリー」や「電子デバイス」など4部門で需要が減少。損益面では「食品流通」を除く全部門で減益となった。
主力のパワエレシステムインダストリーは、オートメーション関連の需要減... (つづく)
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