2021.06.21 タニタ、熱中症予防対策で豊島区と協定締結
高野豊島区長、谷田社長(右)と通信機能付き熱中症指数計
タニタ(東京都板橋区)はこのほど、「熱中症予防対策の推進に係るモデル事業」の協定を東京都豊島区と締結した。
一人暮らしの高齢者が国内で一番多いという豊島区で熱中症予防対策に取り組み、高齢者を熱中症から守るのが狙いだ。リスクの見える化と注意情報の呼び掛けや啓発活動などを強化する。
同社製の通信機能付き熱中症指数計を区民ひろばや体育施設など、区内全域14カ所に20台設置。指数計はこの事業の専用モデルで、長時... (つづく)