2021.07.15 シャープがウエアラブルネックスピーカーコラボモデルを商品化

「水曜どうでしょう」のコラボレーションモデル

 シャープは、ウエアラブルネックスピーカー「AQUOSサウンドパートナー」(AN-SS2)と、人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」のコラボレーションモデルを商品化する。北海道テレビ放送が運営する「HTBオンラインショップ」で8月18日に発売予定(7月21日から予約受け付け開始)。

 AQUOSサウンドパートナーは、首に掛けて装着し、周囲の音を遮ることなく、ワイヤレスでテレビの音声やスマートフォンの音楽を耳元で聴くことができるオーディオ機器。マイクを搭載しているので、スマホ、パソコンとつないで、ハンズフリー通話やビデオ会議にも活用できる。

 今回、コラボモデルを商品化する水曜どうでしょうは、1996年に放映が開始された北海道テレビ放送が制作する人気バラエティー番組で、放送開始から四半世紀がたった現在もDVDやグッズが販売されている。

 サウンドパートナーは、電源を入れた時など、操作に合わせて音声案内(音声ガイダンス)を行う。同機には、番組の人気ディレクター・藤村忠寿さん、嬉野雅道さんに新たに録音してもらった音声ガイダンスを収録している。使用中にバッテリー残量が低下すると「おっ、早くお前充電しろって、充電しろっつってんだよ」、音量設定が最大になると「もう、最大だって!もう、無理だって!」など、音声で知らせる。

 また、本体や付属のブルートゥース送信機に加え、商品パッケージにも水曜どうでしょうのロゴを使用したオリジナルデザインとしており、限定のポストカードも本体に同封している。