2021.09.16 アンプとターンテーブル拡充テクニクスがブラックモデル追加
「SL-1500C」
パナソニックは、テクニクスブランドのステレオインテグレーテッドアンプ「SU-R1000」と、ダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1500C」の新色として、ブラックモデルを11月26日から発売する。
近年、アナログレコードの需要の増加や音楽ストリーミングサービスの拡大、ハイレゾ音源の普及など、音楽を楽しむ環境が多様化している。また、昨今の社会情勢により在宅時間が増えたことで、自宅での音楽聴取の場面が増加し、さらに高音質で音楽を楽しみたいというニーズが高まっている。
アンプ・プレーヤーなど、必要なコンポーネントを購入する際、使用しているほかのオーディオ機器と同じ色で合わせたいという要望に応え、アンプとターンテーブルの追加色としてブラックモデルを発売する。発売中のシルバーに加え、ブラックとの2色展開にすることで、愛用の機器にマッチする色を選べるようになった。
メーカー希望小売価格(税込み)は、SU-R1000(ブラック)が91万3000円、SL-1500C(同)が11万円。
同日発売のグランドクラスのステレオインテグレーテッドアンプ「SU-G700M2」もブラックモデルを展開する。これにより、テクニクスのブラックモデルは発売中の商品を含めて5機種となる。
同製品は、従来機種SU-G700の高解像度かつ情報量豊かな音楽表現を継承しながら、最上級クラスであるリファレンスクラスのSU-R1000で開発した、高速応答・低ノイズ電源「Advanced Speed Silent Power Supply」を採用し、力強いスピーカー駆動と躍動感あふれる低域再生を実現している。
PHONO入力はMM型カートリッジに加えて、MC型カートリッジにも対応し、アナログ音源からデジタル音源まで、さまざまなソースや周辺機器に対応している。
メーカー希望小売価格(税込み)は29万8000円。