2021.10.13 4種の生体情報測定できるAFEアナログ・デバイセズ 遠隔患者向けウエアラブルデバイスに最適

MAX86178を搭載したウエアラブル機器(イメージ)

 アナログ・デバイセズ(マキシム)はこのほど、4種類の生体情報を測定可能なアナログフロントエンド(AFE)「MAX86178」を発表した。同デバイスを活用することにより、遠隔患者モニタリング用途のウエアラブル機器の設計を簡素化できる。

 新製品は①心電図②光学式③生体インピーダンス--の三つの測定システムを内蔵し、心電図、心拍数、血中酸素飽和度、呼吸数の四つの一般的な生体情報を取得することができる。

 臨床グ...  (つづく)