米シーゲイト・テクノロジーの7-9月（第1四半期）業績は、売上高が前年同期比14％減の25億7800万ドル、純利益同56％減の2億ドルだった。前期比ベースでは主力のHDD事業が回復を示し9％の増収となった。

　HDD事業の売上高は23億9000万ドル。前年同期比では15％のマイナスだが、前期からは8％増えた。HDDの出荷容量も大容量製品に対する旺盛な需要に支えられ98.3エクサバイトと前期の84.5エクサバイトから大幅に増加、...　　(つづく)