2019.11.21 米AMD、7-9月売上げ9%増

 米AMDの7-9月(第3四半期)業績は、PC用「Ryzen」プロセッサが好調で売上高は前年同期比9%増の18億ドル、純利益同18%増の1億2000万ドルと増収増益となった。

 リサ・スーCEOは「同期は、7ナノメートルプロセス技術を適用した新しいRyzen、Radeon、EPYCプロセッサの販売がフルに反映された初めての四半期だった。売上高は05年以降で四半期ベースの過去最高となり、利益も大幅に増えた」と評価した。
...  (つづく)