2021.10.21 【あかりの日特集】パナソニックLEDシーリングライト スタンダードシリーズ

LEDシーリングライト スタンダードシリーズ(写真は高効率タイプHH-CG1234A)

明るさがアップ

 パナソニックは、LEDシーリングライトの1号機を2011年に発売した。10周年となる今年11月1日、特許取得の「文字くっきり光」や便利な「おまかせモード」などを搭載したLEDシーリングライト スタンダードシリーズ4機種10品番(オープン/市場想定価格=税込み1万7000~5万1500円)を発売する。

 LEDシーリングライト発売から10年の間に、同じLED光源でも、明るさ・省エネ・便利機能などさまざまな進化があった。

 大震災を機に家庭での節電に関心が高まった11年に投入したLEDシーリングライトは、LED光源による調光機能や、従来光源では難しかった調色機能を搭載。12年には、汚れやほこりが付きにくく軽く拭くだけできれいになる「キレイコート」をカバーに採用した。

 13年には、小さな文字も見やすく読書や勉強にお勧めの文字くっきり光や、設定時間になると自動であかりのシーンが切り替わるおまかせモードを搭載するなど、便利機能を充実させた。

 14年に発売した12畳用は、光束5499ルーメンという畳数基準内で最大光量の明るさを実現した上、虫が入りにくい「虫ブロック」構造を採用し、手入れ性も高めた。

 独自の新レンズ設計で部屋全体を明るく照らす11月発売のスタンダードシリーズは、10年前の商品に比べて明るさをアップしながらも、12畳用(HH-CG1234A)の消費電力で37Wと約半分に削減した。

 また新たに、肌や料理などの本来の色味を引き立たせる「高演色」タイプ(Ra93)もそろえる。大光量・高効率・ミディアムブラウンの3タイプも新しく登場する。