2021.11.05 高質電源ケーブル単品発売ラックスマンがフラッグシップモデル専用
「JPA-17000」
ラックスマンは、オーディオ用電源ケーブルの新製品「JPA-17000」を来年1月に発売する。8月に発表したステレオ・パワーアンプのフラッグシップモデル「M-10X」の性能を存分に引き出すために開発されたリファレンスグレードの電源ケーブル。
かねて多くのファンに愛用されている電源ケーブルのヒットモデルである「JPA-15000」をベースとし、導体の30%を大口径の7N-Class D.U.C.C.(99.99998%以上Cu)材とすることで、電線のさらなる低インピーダンス化と、高純度の信号伝送を実現している。
コンポーネントとコンセントへの確実な装着を実現する機器側プラグと金めっき仕上げのACプラグ。聴感上の周波数のうねりを排除して伸びやかな音質が得られるノンツイスト構造を採する用。正しい極性での接続を導く極性マーク(突起)付きACプラグとなっている。
無酸素銅(OFC)0.26ミリメートル×46本。ケーブル長1.8メートル。定格125V/15A。希望小売価格5万2800円(税込み)。
同時期に、リファレンス・スピーカーケーブル「JPS-15000」のケーブル長を3メートルから2メートルに変更した「JPS-15000/2」も発売する。希望小売価格27万5000円(税込み)。