2021.11.06 国内外200超のハイエンドブランド製品一堂7日まで「東京インターナショナルオーディオショウ」

感染対策などを徹底しつつ開かれている、東京インターナショナルオーディオショウ

アキュフェーズのブースアキュフェーズのブース

アキュフェーズのブースで音に聴き入る来場者らアキュフェーズのブースで音に聴き入る来場者ら

ラックスマンのブースラックスマンのブース

ラックスマンのブースで解説する担当者(奥)ラックスマンのブースで解説する担当者(奥)

 世界最高峰のオーディオを一堂に集める「東京インターナショナルオーディオショウ」が7日まで、東京・有楽町の国際フォーラムで開かれている。今回が38回目。29社が出展し、国内外からの200を超えるハイエンドブランド製品が披露されている。感染対策を徹底し、人数を制限して事前予約制での開催。最新鋭の製品を使っての試聴やオーディオの解説、評論家らによる講演などが行われている。

 入場は無料。各社のブースでは、音を楽しみつつ、製品について熱心に質問するファンらの姿が見られる。人数は抑えられているものの、講演の整理券(無料)が朝一番の配布開始直後に「完売」になるなど、熱気にあふれている。

 メーカーの担当者は「実際に触れて、感じていただけるのが何より」。千葉県から来た40代の夫妻は、10年ほど前から例年来場しているといい、「昨年は開かれず残念だったので、その分も楽しみたい」と話した。
(詳細は9日付の電波新聞・電波新聞デジタルで掲載予定です。)