2021.11.18 オーテクがホームユース製品拡充アクティブSPとヘッドセットの新製品
アクティブスピーカー「AT-SP95」
オーディオテクニカは、アクティブスピーカー「AT-SP95」を19日に発売する。価格はオープン、市場想定価格(税込み)は4000円前後。
生活スタイルの変化により、ウェブ会議やオンライン授業は日常となった。また、室内でゆっくり音楽を楽しむ時間も増えており、同社はホームユース製品のラインアップを拡充する。
アクティブスピーカーAT-SP95は、コンセントのいらないUSB給電タイプで、パソコン(PC)やオーディオ機器とつなぐだけですぐに音の環境を整えることができる。高感度スピーカーユニット搭載により、省電力ながらナチュラルで量感のあるサウンドを再生する。
ボリュームノブを回すだけの簡単操作で電源のオンオフや音量調節が可能。デスクトップ周りなどのスペースにゆとりがない場所でもコンパクトに収まる省スペース設計。PCとつないで音楽ストリーミングや動画の音声を聴きたいときや、ターンテーブルとつないでレコードを聴きたいときなど、暮らしにある音を手軽に豊かにしてくれるスピーカー。
また、自宅の音環境を手軽に充実させることができるヘッドセット「ATH-102COM」「同202COM」「同202USB」も19日に発売する。価格はオープン、市場想定価格は102COMと202COMは3000円前後、202USBは3500円前後。
ヘッドセット3モデルは、ウェブ会議やオンライン授業に最適な製品。有線接続でPCやタブレットとつなげてすぐに使用することができる。ノイズキャンセリングマイクが内蔵されており、周囲の雑音を抑えて相手にクリアな声を届ける。
長時間使用でも快適な装着感を実現した。ヘッドホンタイプの102COMは、耳当たりのよいソフトイヤパットや肩や首に負担のかかりにくい軽量設計を採用。一方、インナーイヤタイプの202COM、202USBは、Freebit社監修の人間工学に基づいたイヤホンを付属し、装着時の安定性を高めている。いずれの製品も抗菌・消臭加工を施しており、毎日清潔に使用できる。