2022.01.21 ヤマハ、CDプレーヤーブラックモデル
「CD-S303」のブラックモデル
ヤマハは、CDプレーヤーのエントリーモデル「CD-S303」に、ブラックモデルを追加、1月28日から発売する。価格(税込み)は4万7300円。
デジタル、アナログ回路への電源独立供給をはじめ、グラウンド配線や信号経路の最適化などハイエンドモデルの開発で培われた経験やノウハウを生かした高音質設計。さらにデジタル出力回路を停止するとともにディスプレーも消灯し、より高品位なアナログ音声出力を可能にするピュアダイレクトモードも装備している。
ボトムシャシーに高精度・高剛性セルスペーサー(橋脚)を通してCDドライブメカを強固に固定することで、再生時におけるCDドライブの不要振動を抑え込むマウント方式を採用。また、補強用の鉄板をトップカバーに追加することで優れた制振性能を実現した。
USBメモリーなどを接続してデジタル音楽ファイルを再生できるUSB端子を搭載した。WAV/FLACの96キロヘルツ/24ビット高音質フォーマットの再生にも対応している。
本体の電源をオンにした時や、再生ソースを切り替えたときに、自動的に再生を開始するオートプレー機能や、操作されない状態が一定時間(20分)経過すると電源を自動的に待機状態にするオートスタンバイ機能を装備した。