【松山】四国総合通信局（磯寿生局長）は、サイバーセキュリティシンポジウム道後（SEC道後）実行委員会（実行委員長＝小林真也・愛媛大学大学院教授）との共催で、2月9日に中小企業・団体などを対象とした「サイバーインシデント演習」を開催する。

　◇内容▽第1部＝サイバーセキュリティ講義「事業経営の観点からみるサイバーセキュリティリスクの特定と対応戦略」▽第2部はサイバーセキュリティー演習「セキュリティインシデント発生時の効果的な対応について」（第1部の内容を踏まえて、疑似的なインシデント対応を体験）。講師は東京工業大学サイバーセキュリティ経営戦略コース講師でNTTデータ経営研究所パートナーの大野博堂氏。

　◇日時＝2月9日午後2～5時（受付開始1時30分）。

　◇開催方式＝オンライン開催（Zoom）。

　◇定員と対象者＝50人定員。中小企業、団体などの経営層、セキュリティ責任者と情報システム運用担当者などが対象。

　◇申し込み方法＝https://soutsu-cyber.com/f/4517/application_shikokuまで。