2022.02.02 再エネの大量導入を情報流通基盤で後押しNTTデータ、3000万台分を高速処理
NTTデータは、再生可能エネルギーや蓄電池など、各地に分散配置される電源の大量導入を促す情報流通基盤を整えると発表した。2022年度から実証実験を進め、25年度には、3000万台におよぶ分散型電源に関する情報を数秒~1分という周期で高速処理できるようにする。温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を後押しすることが狙い。
カーボンニュートラルの達成には、太陽光発電設備をはじめとする分散型電源の一段の... (つづく)