2022.04.01 QPS研究所宇宙開発利用大賞の内閣総理大臣賞を受賞
大西社長(右から2番目)が服部知事(同3番目)に受賞を報告
【福岡】小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発や運用を行うQPS研究所(福岡市中央区)は、宇宙開発分野で多大な貢献をした成功事例の功績をたたえる内閣府の「宇宙開発利用大賞」において内閣総理大臣賞を受賞した。
同社は昨年5月、2号機の衛星「イザナミ」から、民間の100キログラム級小型SAR衛星としては日本で初めて、分解能70センチメートルの精細な画像データを取得することに成功した。
今後は九州の20社の... (つづく)