2022.04.12 【電波時評】カタカナ語、新奇性に流されず再考を
当欄で、同僚がカタカナ用語の在り方などを取り上げていたが、全く同感だ。デジタル、トランスフォーメーション…など、カタカナ用語の使い方は、古くて新しい論点でもあり、戦前の新聞にも似た議論がたびたび登場している。
記者必携の冊子である〝ハンドブック〟にも「外国語をみだりに使わない」と書かれている。
ある研究者に伺ったことだが、日本語におけるカタカナ語比率の変遷を歴史的に見ると、意外なことに、大きな変動はない... (つづく)
当欄で、同僚がカタカナ用語の在り方などを取り上げていたが、全く同感だ。デジタル、トランスフォーメーション…など、カタカナ用語の使い方は、古くて新しい論点でもあり、戦前の新聞にも似た議論がたびたび登場している。
記者必携の冊子である〝ハンドブック〟にも「外国語をみだりに使わない」と書かれている。
ある研究者に伺ったことだが、日本語におけるカタカナ語比率の変遷を歴史的に見ると、意外なことに、大きな変動はない... (つづく)
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