2022.05.20 ケンウッド、音声操作対応カーオーディオBT搭載のレシーバー4モデル
音声操作をさらに進化させたブルートゥース搭載のレシーバー4モデル
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドから、カーオーディオの2022年新ラインアップとして、「Amazon Alexa」の搭載により、「アレクサ」と話しかけるだけで起動し、音声操作に対応するCD/USB/iPod/ブルートゥース(BT)1DINレシーバー「U382BT」「U342BT」と、CD/USB/iPod/ブルートゥース2DINレシーバー「DPX-U760BT」と、データによる楽曲再生に特化したメカレスモデルのUSB/iPod/ブルートゥース2DINレシーバー「DPX-U760BMS」の計4モデルを6月上旬から順次発売する。
同社が今回、カーオーディオの22年新ラインアップとして発売する4モデルは、音声操作をさらに進化させ、「アレクサ」と話かけるだけでスマートフォン経由の起動に対応する。これにより起動から、音楽のストリーミング再生、ニュースや天気予報といった情報の確認まで、全て音声で操作することができる。
オーディオ機能としては、96キロヘルツ/24ビットまでの音声ファイルフォーマット「FLAC」への対応や、「24bit DAC」の搭載など、高音質化技術を採用している。車内でクリアなサウンドが楽しめる。
ラインアップは、1DINタイプ2モデルと2DINタイプ2モデルで構成。1DINモデルは、イルミネーションカラーを変更できるU382BT(最大1000色のバリアブルカラー表示に対応)と、U342BT(3色から選択可能)の2モデルを展開する。
また、13桁/3行表示に対応する大型LCDを搭載した2DINモデルには、CD再生に対応するDPX-U760BTと、新たにデータによる音楽再生に特化したメカレスモデルDPX-U760BMSを追加。クルマの仕様や好みに合わせて選択できる。
価格はいずれもオープン、市場想定価格(税込み)は1万7000円前後~2万1000円前後。