近畿総合通信局（井上知義局長）は、近畿地方非常通信協議会と近畿情報通信協議会との共催で、6月8日に「防災情報通信セミナー2022」を開催する。

　同セミナーでは、災害発生時の情報伝達や応急・復旧活動に関する防災・減災対策の整備に資する情報を提供することを目的に、専門家を招いて事業継続計画（BCP）について講演する。

　発災時に有効な最新の防災情報伝達システムや各種防災機器の展示会も同時開催している。

　【開催日時と会場】

　▽日時＝6月8日午後1～4時

　▽会場＝KKRホテル大阪3階

　▽講演会＝午後2時15分「銀河の間」（受け付けは、午後1時45分から）

　▽展示会＝午後1～4時「曙の間」

　▽主催＝近畿総合通信局、近畿地方非常通信協議会、近畿情報通信協議会

　▽協賛＝情報通信月間推進協議会

　【講演会】

　▽演題＝「事業継続計画（BCP）の現状と今後のあり方（仮）」

　▽講師＝防災科学技術研究所　災害過程研究部門　研究員　千葉洋平氏

　▽講演概要＝重要性を増しているBCPについて、民間企業や行政機関などの防災関係者がBCPで理解しておくべきポイントとともに、その現状と課題、今後のBCPの在り方について分かりやすく紹介。

　▽参加定員など＝100人（参加費無料。誰でも参加可能）

　【参加申し込み方法】

　セミナーへの参加を希望する人は、下記の要領により、電子メールで申し込み。定員に達した時点で締め切る。

　▽申込先メールアドレス＝kinki-hijoukyou＠soumu.go.jp。

　▽申し込み方法＝件名を「防災情報通信セミナー2022講演会申込み」とし、メール本文に（1）所属企業・団体名（2）部署・役職（3）氏名（4）メールアドレス（5）連絡先電話番号を記載して送信すること。

　▽申し込み締め切り＝6月3日。