2022.06.01 初のアナログ・ターンテーブルなど投入へ エソテリック、創立35周年記念モデル

「Grandioso T1」のメインユニット

クラスAステレオパワーアンプ「S-05」(シルバー)クラスAステレオパワーアンプ「S-05」(シルバー)

 エソテリックは、ブランド創立35周年を記念する初のアナログ・ターンテーブル「Grandioso T1」と、クラスAステレオパワーアンプの新モデル「S-05」を今夏から発売予定と発表した。価格は未定。

 Grandioso T1は、エソテリック創立35周年を記念するブランド初のアナログ・ターンテーブル。フラッグシップGrandiosoシリーズの名を冠する製品にふさわしく、日本国内で特許を取得した非接触ドライブ方式「ESOTERIC MagneDrive System(特許ナンバー6501130)」をはじめとして、「マグネフロート方式プラッター」、モータードライバーの「10M㎐クロックシンク」など、革新的な技術を惜しみなく投入して完成した。

 S-05は、フラッグシップモデル「Grandioso M1Ⅹ」の開発成果をふんだんに取り入れた、まったく新しいステレオパワーアンプ。「ミニマルな回路と強力な電源部」というM1Ⅹの思想そのままに、コンパクトなステレオ構成で、このモデルでしか表現できない、独自の音色に徹底してこだわったクラスAパワーアンプとなる。