2022.07.21 【LED照明総合特集】パナソニックLEDシーリングライト新シリーズ
パルックLEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」(パネルタイプ)
初のWi-Fi対応、9月に発売
パナソニックは、パルックLEDシーリングライトで初のWi-Fi対応を図ったフラッグシップモデルの新シリーズ「ライフコンディショニングシリーズ」を9月1日から発売する。
暮らしに新しい価値を提供する照明器具の新たなラインアップとして提案し、これも業界初の「マインドフルネスモード」を搭載するなど、照明本来の部屋を明るくする機能に加え、生活の質を高める機能が充実している。
新製品ライフコンディショニングシリーズは、スピーカーの搭載に加え、新たにWi-Fiに対応し、新開発のスマートフォンアプリ「あかリモ+(プラス)」を採用、さまざまな演出シーンが体験できる。
朝の目覚めから夜の就寝まで時間帯に合わせて光と音を自動的に変化させる「生活リズムタイマー」を搭載。六つの時刻を設定できる。
自然の光のように明かりが切り替わることに加えて、音楽が流れ、生活リズムに合わせて暮らしをサポートする。地域や季節に合わせ、日の入り時刻を自動的に判断し、明かりを切り替えることも可能だ。
また、「天気情報(予報)」「ゴミの日」などの暮らしに役立つ情報や同社製IoT対応家電の動作状況を音声で知らせてくれる「音声プッシュ通知」に対応している。
宅配便の「お届け予定通知」「ご不在通知」を音声で知らせることができるので、荷物のスムーズな受け取りもサポートする。
さらに、スマートスピーカーとの連携による音声操作もできる。光色や明るさを変えたい時、リモコン操作なしで切り替え可能だ。
あかリモ+は、外出先からも操作可能。明かりの消し忘れを外出先から消灯するほか、不在時に外から点灯させて防犯にも応用できる。
また、光・音楽・音声ガイドでマインドフルネス瞑想をサポートする「マインドフルネスモード」や、ろうそくの揺らぎのような明かりで睡眠前の環境を整える「ゆらぎモード」により、気持ちを落ち着かせる時間や癒しの空間をつくる。
「マインドフルネスモード」では、光の揺らぎとスピーカーからの音楽(瞑想曲)・音声ガイドで、マインドフルネス瞑想をサポートする。
瞑想前の準備の「深呼吸」、マインドフルネス瞑想の「集中力の瞑想」「気づきの瞑想」「普段の生活への復帰」の四つのフェーズに合わせて光の揺らぎや音楽(瞑想曲)、音声ガイドで誘導する。就寝前や休日に最適な約7分のノーマルコース、隙間時間に適した約5分のショートコースから選べる。
パネルタイプとスタンダード(薄型)タイプ(いずれも8畳/12畳各2機種)をそろえる。