2022.08.22 メディアエッジ、スポーツ向け高速カメラ「QDCAM」国内外で販売強化 25年までに累計1500台の販売目指す
メディアエッジのQDCAM(左)と再生機QDVS。右端は「NAB2022」の優秀製品賞
業務用映像配信システムのメディアエッジ(神戸市中央区)は、内外の展示会参加を通じて、スポーツ向け4倍速撮像のボックス型カメラ「QDCAM」の販売を強化する。カノープスから仏トムソンの放送機器事業部門グラスバレーへと事業譲渡が行われ、2012年に「メディアエッジ」ブランドの映像配信装置の事業がグラスバレーから分離独立、新会社「メディアエッジ」がスタートした。
同社は20年3月、自社開発の低価格・4倍速ハイスピードカメラ「QDC... (つづく)